ティルタ・サリは、日本人のお客様に、とても人気があるグループです。
プリアタンのバレルンステージが、ティルタ・サリの公演場所です。
入り口でチケットを購入。
チケットは、予約制にはなっていないので、当日、会場にて購入し、
中に入って、好きな場所に座ります。
本日の演目が紹介されています。
劇場みたいです。
さらに進んでいくと、踊り子さんの石像。
ウブドらしい、バリらしい、雰囲気です。
会場係りの地元のお兄さんたち
トイレも準備されてますので、安心。
こちらが会場です。
創始者の写真や、これまでの活動の様子などが分かる写真が展示されています。
細かな彫刻の門をくぐって、正面がステージです。
ステージはすっかり準備が整っています。
これから、どんな演奏が始まるのか、わくわくしますね・・・
最初にガムラン奏者たちが入場して、おもむろに前奏が始まります。
それから、美女たちが一同に会して、歓迎の踊りです。
踊り子さんたちを観るだけで、うっとり。
続いて、レゴンダンス。
レゴンダンスといっても実は20種類ほどあるそうです。
ティルタ・サリで演じられるのはレゴン・クラトン・ラッサムという
王宮での様子を描いたものです。
レゴン・クラトン・ラッサムも、場所によって踊り方が違うのですが、
ティルタ・サリはプリアタンスタイルといわれ、チョンドンという女官役が
きびきび(?)こまこま(?)と踊るのが印象的です。
では、その様子をぜひ、映像で見てください!
赤い衣装がチョンドン。緑の衣装がレゴン。
レゴンは、最初は同じ動きをしていますが、チョンドンが去ってからは、
ラッサム王の物語が始まり、レゴンの踊り手は、
ラッサム王とランケサリ姫役に分かれます。
これぞ、バリ舞踊と思える要素がつまった、レゴン・ダンス。
ぜひ、ウブドのティルタ・サリで楽しんでください!
バリチリのウブド1日ツアーでご案内させていただいているのは毎日公演がある
ウブド王宮の定期公演になりますが、金曜日にご利用いただけるお客様で
ご希望があれば、ティルタ・サリの公演に変更もできますよ!