バリチリの体験ルポ ブログ!!

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2014年08月

"バリの人はどんな家に住んで、どんな生活をしているの?"
そんなことに興味がある方も多いと思います。

観光でバリ島に来ても、地元の人のお家を見せてもらう、
という機会はなかなか、ないものです。

でも、ご安心を。
観光客も、伝統的なバリのお家を訪問させてもらえる場所があります。

それが、パンリプラン村。
バンリ県にあるプンリプラン村は、今なお伝統的な建築様式を村全体が保存しており、
1993年から村全体を「観光村」とし、外の人の来訪を受け入れているのです。

パンリプラン村の入り口。
「ようこそ、観光村パンリプランへ」と書かれた看板が掲げられています
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村の入り口にある集会所。
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集会所の前で。
パンリ・プラン村内の建物の特徴の一つとして、木の屋根瓦が使われています。
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村の中にあるお寺
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村に入ると、道がまっすぐ南北にのびていてその両側に屋敷地が並んでいます。
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屋敷地の間口はどれも5メートルほどですが、奥行が20メートルと、
細長い敷地です。
村の入り口で、入村料(2014年8月現在Rp10,000/ひとり)を支払うと、
番号を書いた紙を渡されます。
その番号の家を見学させてもらうことができるというシステムになっています。
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お邪魔します!
敷地内には決められた配置によって、建物が並んでいます。
こちらは家寺の西にある台所兼寝室の建物。
パンリ・プラン村では、各家は、必ず、このスタイルの建物を残しておかないと
いけないそうです。
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ごはんのお皿を持って、出てきたお父さんとばったり。
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こちらが、その内部です。
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昔ながらのかまどが使われています。
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壁の隙間にスプーンやナイフをちょこっとかけておけるとは・・・
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こちらが寝床。台所と寝床が兼用されています。
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寝床の様子。こんなところまでなかなか見ることはできないですよね。
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外に出ると、家の南側に置かれているバレで、
お母さんが儀式に使うお供え物用のお菓子を手作り中。
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手前のつるつるのタイルがある建物は、西側にあり、居間や寝室として使われています。
この建物だけは、新しい様式で自由に建てることができるものですが、
それ以外の建物は、決められた様式、寸法を守るようになっているそうです。
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家の一番、奥では、豚が飼われていました。
この豚は、儀式で使われたり、売られたりして、家計の助けになります。
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敷地の北東角にある家寺
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パンリ・プランはウブドから車で大体、45分ほどになります。
なぜか、インドネシア国内の観光客に人気のスポットとなっています。
村の人たちは、外国語は話せませんが、とても素朴で親切。
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パンリ・プランとあわせて行けるところ:キンタマーニ高原、ウブドなど。
バリのお家を見学に行きませんか?
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バリ島の最後の王朝といわれるクルンクン王朝の王宮跡は
東部バリの観光スポットの一つです。

入口にあるバレ・カンバンは王家の人々が憩いの場として使っていた
建物を復元したもので、
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現在は周囲を池に囲まれています。
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バレ・カンバンから、通りのほうを眺めた様子。
向こうに見えている塔はププタン記念碑。
オランダ軍との戦いを記したモニュメントです。
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敷地内にあるこちらの建物がクルタ・ゴサ。
サンスクリット語で裁判所の意味だそうです。
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この天井に描かれた絵画が有名で、これを見にたくさんの人が
訪れています。
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この絵はカマサン・スタイルと言われ、クルンクンのカマサン村で受け継がれてきたもので、
バリの絵画の古典といわれる技法です。
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壁画の題材は道徳的な教えをモチーフにしたもので、
じっと、天井を見ていると、首が痛くなってきてしまいますが、
悪いことをしたら地獄で閻魔様に舌をぬかれる、みたいな地獄絵を
探してみると面白いかもしれません。
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スマラプラ王宮、クルタ・ゴサと合わせて行ける場所
ブサキ寺院、ブキット・ジャンブル、シドゥメンなど。
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東部バリのクサンバは、バリ島の塩の産地として有名です。
黒砂の塩田で、昔ながらの製法で塩が作られています。
ミネラルをたっぷり含んだクサンバの塩は、お料理の味を引き出してくれると、
お土産としても人気です。

ビーチ沿いに建つ小屋が塩を作っているところの目印です
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7,8回ほど海水を染み込ませた砂から、塩水のみをろ過しています
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ろ過された塩水が天日で乾くのを待ちます
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バリ島の強い日差しを浴びて、水分が乾くと、
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塩の結晶が現れます。
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雨があまり降らない乾季は、塩の乾燥も早く、質のよい塩ができるそうです。
塩だけをなめてみると、とても、まろやか。

南部エリアからクサンバまではバイパスを通って、1時間ほど。
お土産に、お家用に、バリ島の天然塩はいかがでしょうか?

クサンバと合わせて行ける場所
ゴア・ラワ寺院、ブサキ寺院、ランプヤン寺院、タマン・ウジュン
カランアッサム王宮、ティルタガンガ、アマンキラ、アリラマンギス、
チャンディダサ などなど。
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8月に入りましたね。
バリ島にいらっしゃるお客様も家族連れが目立つようになってきました!
皆さん、どんな夏の思い出になるのでしょうか。

4歳と5歳のお子様と一緒、チャーターカーでウブド方面へ。
ゴアガジャの入口付近です。
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ゴアガジャの洞窟への入口。ここは、マストの写真撮影ポイントです。
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ゴアガジャの入口付近にある象の像。
お土産物屋さんも並んでいます。
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お目当てのテガラランの棚田にやってきました。
こちらでランチです。
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お天気にも恵まれ、よい一日になりました。
O様ご一家、本日はご利用ありがとうございました。
楽しい思い出になったでしょうか?
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