バリ島から日帰りで、ジョグジャカルタに行ってきました。
ジャワ島のジョグジャカルタには、2つの世界遺産
ボロブドゥール寺院とプランバナン寺院があります。
ジョグジャカルタの街から車で約1時間、マグランという町にボロブドゥール寺院が
あります。
寺院の周辺は、遺跡公園として整備されており、85ヘクタールという広さです。
そのため、駐車場で車を降りてから、ボロブドゥール寺院までは、しばし歩きます。
ボロブドゥール寺院です。
時計回りに内廊を巡って参拝します。基壇は煩悩に満ちた俗界を象徴し、
上に上がるにつれ、色界、無色界となり、参拝者の心が浄められていきます。
ボロブドゥールの壁面を飾るレリーフは東面の入口から入り、それぞれの階の
回廊を左のほうに歩いていくと、ストーリーを追うことができるようになっています。
基壇のレリーフは「マハ・カルマ・ウィバンガ」という物語をもとに、
煩悩にとらわれている人間の生を描いているといわれています。
色階部分には釈迦の一生を描いたレリーフです。
出家して悟りをひらくまでの様子がラリタ・ヴィスタラという経典をもとに
描かれています。
回廊を巡り終わると、円壇の階に出ます。
ここにはストゥーパという塔があり、この数は全部で72体とのことです。
最後の1段のストゥーパの格子は◆(四角)となっていて、これは迷いのない
安定した賢者の心を表しているそうです。
ストゥーパの中には仏像が鎮座しています。
最上部の大ストゥーパ
壮大なボロブドゥール寺院は悠久の時間が流れ、居るだけで、落ち着きます。
時間がたっぷりあれば、朝、昼、夕と違う景色を眺めてみたいです。
名残惜しいですが、ボロブドゥール寺院を出て、ランチの場所となるアマンジヲホテル
に向かいます。ボロブドゥール寺院からは車で10分ほどです。
ボロブドゥール寺院を模したエントランス
壁や床など白で統一されているのですが、
石の一つ一つの色が違って、上品な印象となります。
エントランスの向こうに、ボロブドゥールとその周辺の森が見えます
ロビーではジャワの民族衣装を着て、ガムランの演奏
レストランに向かう通路は、ボロブドゥールの回廊のようです
コロシアムのような雰囲気のレストラン
3コースのランチをいただきました。
前菜
メイン
デザート
ランチの後、ジョグジャカルタの市内に向かいました。
アマンジヲからは、車で1時間30分ほどです。
市内の中心となるマリオボロ通りです。
ジョグジャカルタの郵便局
コロニアル風の建物
通りの街灯。
街灯の台にバティックの模様を説明したレリーフがあるのがジョグジャカルタらしいです
ジョグジャカルタではベチャという乗り物が庶民の足として活躍していました
路地で、伝統的なお菓子を売っていたおばあさん。
こちらは、バッピアというジョグジャカルタ名物のお菓子
パリッとしたパイ皮のような薄い皮の中に、あんがぎっしりと入っています。
伝統的なものはカチャン・ヒジョウといって緑豆のあんですが、
最近は、チーズや、チョコレートなどが入ったものも人気です。
バッピアのお店では作り立てのものを試食することができました。
あたたかくて、美味しく、いろんな味が楽しめました。
ジョグジャカルタの街をぶらぶらしたところで、市内から約1時間。
プランバナン寺院に向かいます。
ボロブドゥールが仏教寺院だったのに対し、こちらはヒンドゥー寺院。
9世紀名ごろから、10世紀にかけて建立されたといわれています。
6塔のお堂が経っていて、中心となるの中央にあるシヴァ聖堂と
その南側(向かって左)のブラフマ聖堂、北側のヴィシュヌ聖堂で、
それぞれヒンドゥー教の3主神の石像を祀っています。
ガルーダ堂
ブラフマ聖堂内のブラフマ神
高さ47mのシヴァ堂。中心のお堂です。
ウィシュヌ神
シヴァ神の乗り物の牛(ナンディー)はシヴァ聖堂の向かいにあります
プランナン公園内で会った地元の高校生たち
ジルバブを被った制服姿はバリ島ではあまり見かけません
日の暮れかかった公園を後にします
プランバナン寺院の向こうに夕日が沈んでいきます
プランバナン寺院からジョグジャカルタの空港までは、30分もかかりません。
駆け足で回った世界遺産とジョグジャカルタのツアーでした。
1日で、バリ島とは違った文化や景色に触れられる貴重な体験でした。
バリ島からジョグジャカルタへ!
バリチリでは下記の2つのツアーを取り扱っています。
1. ボロブドゥール寺院+プランバナン寺院+ジョグジャカルタでの自由時間
2. ボロブドゥール寺院+プランバナン寺院+ジョグジャカルタ市内観光
(ジョグジャカルタの王宮、水の王宮、銀細工、バティックの工房など)
ジャワ島のジョグジャカルタには、2つの世界遺産
ボロブドゥール寺院とプランバナン寺院があります。
ジョグジャカルタの街から車で約1時間、マグランという町にボロブドゥール寺院が
あります。
寺院の周辺は、遺跡公園として整備されており、85ヘクタールという広さです。
そのため、駐車場で車を降りてから、ボロブドゥール寺院までは、しばし歩きます。
ボロブドゥール寺院です。
時計回りに内廊を巡って参拝します。基壇は煩悩に満ちた俗界を象徴し、
上に上がるにつれ、色界、無色界となり、参拝者の心が浄められていきます。
ボロブドゥールの壁面を飾るレリーフは東面の入口から入り、それぞれの階の
回廊を左のほうに歩いていくと、ストーリーを追うことができるようになっています。
基壇のレリーフは「マハ・カルマ・ウィバンガ」という物語をもとに、
煩悩にとらわれている人間の生を描いているといわれています。
色階部分には釈迦の一生を描いたレリーフです。
出家して悟りをひらくまでの様子がラリタ・ヴィスタラという経典をもとに
描かれています。
回廊を巡り終わると、円壇の階に出ます。
ここにはストゥーパという塔があり、この数は全部で72体とのことです。
最後の1段のストゥーパの格子は◆(四角)となっていて、これは迷いのない
安定した賢者の心を表しているそうです。
ストゥーパの中には仏像が鎮座しています。
最上部の大ストゥーパ
壮大なボロブドゥール寺院は悠久の時間が流れ、居るだけで、落ち着きます。
時間がたっぷりあれば、朝、昼、夕と違う景色を眺めてみたいです。
名残惜しいですが、ボロブドゥール寺院を出て、ランチの場所となるアマンジヲホテル
に向かいます。ボロブドゥール寺院からは車で10分ほどです。
ボロブドゥール寺院を模したエントランス
壁や床など白で統一されているのですが、
石の一つ一つの色が違って、上品な印象となります。
エントランスの向こうに、ボロブドゥールとその周辺の森が見えます
ロビーではジャワの民族衣装を着て、ガムランの演奏
レストランに向かう通路は、ボロブドゥールの回廊のようです
コロシアムのような雰囲気のレストラン
3コースのランチをいただきました。
前菜
メイン
デザート
ランチの後、ジョグジャカルタの市内に向かいました。
アマンジヲからは、車で1時間30分ほどです。
市内の中心となるマリオボロ通りです。
ジョグジャカルタの郵便局
コロニアル風の建物
通りの街灯。
街灯の台にバティックの模様を説明したレリーフがあるのがジョグジャカルタらしいです
ジョグジャカルタではベチャという乗り物が庶民の足として活躍していました
路地で、伝統的なお菓子を売っていたおばあさん。
こちらは、バッピアというジョグジャカルタ名物のお菓子
パリッとしたパイ皮のような薄い皮の中に、あんがぎっしりと入っています。
伝統的なものはカチャン・ヒジョウといって緑豆のあんですが、
最近は、チーズや、チョコレートなどが入ったものも人気です。
バッピアのお店では作り立てのものを試食することができました。
あたたかくて、美味しく、いろんな味が楽しめました。
ジョグジャカルタの街をぶらぶらしたところで、市内から約1時間。
プランバナン寺院に向かいます。
ボロブドゥールが仏教寺院だったのに対し、こちらはヒンドゥー寺院。
9世紀名ごろから、10世紀にかけて建立されたといわれています。
6塔のお堂が経っていて、中心となるの中央にあるシヴァ聖堂と
その南側(向かって左)のブラフマ聖堂、北側のヴィシュヌ聖堂で、
それぞれヒンドゥー教の3主神の石像を祀っています。
ガルーダ堂
ブラフマ聖堂内のブラフマ神
高さ47mのシヴァ堂。中心のお堂です。
ウィシュヌ神
シヴァ神の乗り物の牛(ナンディー)はシヴァ聖堂の向かいにあります
プランナン公園内で会った地元の高校生たち
ジルバブを被った制服姿はバリ島ではあまり見かけません
日の暮れかかった公園を後にします
プランバナン寺院の向こうに夕日が沈んでいきます
プランバナン寺院からジョグジャカルタの空港までは、30分もかかりません。
駆け足で回った世界遺産とジョグジャカルタのツアーでした。
1日で、バリ島とは違った文化や景色に触れられる貴重な体験でした。
バリ島からジョグジャカルタへ!
バリチリでは下記の2つのツアーを取り扱っています。
1. ボロブドゥール寺院+プランバナン寺院+ジョグジャカルタでの自由時間
2. ボロブドゥール寺院+プランバナン寺院+ジョグジャカルタ市内観光
(ジョグジャカルタの王宮、水の王宮、銀細工、バティックの工房など)
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私の知識を友人と分かち合うのもうれしいです。 http://myhacks.online/ios-android/spellbinders-hack-cheats/