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カテゴリ: バリ島のスパ・エステ

プラナ・スパの料金表バリ島のスパ・エステ
最初にアーユルヴェーダ・シロダラを取り入れたといわれる
プラナ・スパに久しぶりに行ってきました。

プラナ・スパといえば16世紀のインドのムガール帝国の宮殿をモチーフにした
建物がおなじみとなっていますが、
外観だけではなくスパの中も細部にいたるまでインド&モロッコテイストで
統一されています。
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プラナ・スパに一歩足を踏み入れると、どうですか?
インドの宮殿に迷い込んだような錯覚に。
細い通路と高い天井が特徴。非日常を味わうのにもってこいの異次元な空間です。
さらにこの宮殿、アロマオイルのいい香りに包まれています。
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異次元の空間を保つのも実はひと苦労。
壁の塗装が色褪せないようにこの日は職人さんが色を塗りなおしていました。
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インドムガール帝国の宮殿調は、天井にいたるまで手抜きがないです。
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こちらはクリームバスのためのサロンの天井。
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スパの中にある小物、鏡の枠や、ティッシュケースや、ボディーローションの
入れ物などにいたるまで、ぬかりなくインドの宮殿にありそうな感じです。
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こちらはチェンジング・ルームに用意されていたミネラルウォーター。
全てのものが非日常の空間を演出するのにぬかりなくインド&モロッコテイストで
統一されています。これだけ細部にいたるまでこだわってデザインした
デザイナーさんは大変だっただろうと思います。
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もちろん、建物や内部の装飾だけでなく、プラナ・スパのトリートメントも
日常を忘れてリラックスできるものです。
熟練のテラピストさんによるマッサージは身体のコリをほぐしてくれます。
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お腹回りのマッサージは腸の働きを活性化させてくれます。
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プラナ・スパで忘れてはならないシロダラ。
プラナ・スパのオリジナルのブレンドのシロダラ・オイルを使って、
最初に頭皮のマッサージを行います。
シロダラは脳のマッサージとも呼ばれますが、オイルを垂らす前段階として
オイルで頭全体をほぐします。
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第三の目といわれる第6チャクラ、眉間の少しへこんだところにオイルが落ちるように
シロダラ・ポットをセッティングします。
温められたオイルを糸のように細く、第三の目にたらし続けることにより
瞑想の状態になるといわれています。。覚醒と睡眠の間の瞑想状態は
脳波からアルファ波が出ており非常にリラックスした状態です。
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シロダラは第三の目にオイルを垂らすもの、と先に説明しましたが、
実際は、シロダラポットを動かし額全体にオイルを行きわたらせ、
それからさらに頭にもオイルを落とします。
本当に脳のマッサージで、オイルを使って
外側から脳全体をマッサージしているような感じです。
脳をリラックスさせることにより、心身の調和をもたらすのです。
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シロダラが終わった後は、サロンでヘアクリームバス。
頭皮のマッサージはお肌のリフトアップ効果もあり、肌の血色もよくなります。
また、栄養分を含んだクリームを髪に浸透させ、髪を健やかな状態に戻してくれます。
そしてシロダラのオイルも洗い流してくれるので一石二鳥です。
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それでは最後に、プラナ・スパを支えているスタッフの方たちを紹介します。
ゲストサービスのチトラさん。
最初にゲストが会うのでプラナ・スパの顔ともいえるポジションです。
日本語も英語も話せて親切に案内をしてくれます。
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チェンジング・ルームを担当しているスタッフの方もいます。
他のスパではチェンジング・ルームにはスタッフの方はいないのですが、
プラナ・スパでは、スタッフの方が常駐しているので、
チェンジング・ルームで、何か聞きたいことや、必要なものがあった時、
次にどうすればいいか分からない時などに助かります。
ちなみに男性のチェンジング・ルームでは男性のスタッフが待機しているそうです。
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テラピストのエルマンさん(左)とアリアニさん(右)。
アリアニさんは、パワーがあり、それでいて優しいマッサージをしてくれます。
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そして縁の下の力持ち、アシスタントマネージャーのパンデさん。
プラナ・スパに勤続15年、40名以上のスパのスタッフをとりまとめています。
テラピストの一挙手一動に目を光らせ、スパ内の備品の置き方や花の配置なども
さらりと直したりして細かいことによく気が付きます。
実はこの方こそ、プラナ・スパを支えている影の功労者では?と思うのです。
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さて、こんなプラナ・スパでの極上体験の様子はこちら。
プラナ・スパ体験ルポ3
あなたもプラナ・スパでシロダラを体験してみませんか?

プラナ・スパの料金表
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2017年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年最初のご案内は、ジ・アムルタとシエスタスパです。
日本でもすっかりお馴染みになったバリ式クリームバス。
本場、バリ島のスパ・エステでクリームバスを受けるなら?
お勧めはジ・アムルタそしてアムルタスパの姉妹店のシエスタです。

シエスタは以前はジンバランにあったのですが、2015年にヌサドゥアエリアにある
アムルタの中に引っ越してきました。

バイパスから細い道に入り、その道を上っていくと高台にあるジ・アムルタにやってきました。
久しぶりのジ・アムルタは、眼下に海上道路がよく見え、暗くなって海上道路の灯りがともると、
バリ島でも有数の夜景スポットであることが分かりました。

ジ・アムルタの入口。
階段を下りたところに木のかわいらしい扉があり、隠れ家感があります。
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中に入るとフローリングで温かみのある雰囲気。
スパというよりは、個人のおうちにお邪魔しているような感じです。
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フロントの横にあるソファ。
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ソファの先には海上道路が見えます(この時点では夕方で海上道路には
まだ灯りがついていませんでした。また雨のため霞んでいます)。
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フロントの横に花びらとフランジパニの花がかわいく飾られています。
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フロントの後ろにかぎ付きのロッカーがあります。
かばんや貴重品はこちらに預けておきます。
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ウェルカムドリンクをいたきました。
これは赤米の冷たいお茶。ノンシュガーで優しい味です。
バリ島では赤米や黒米をお菓子に使ったりするので手に入りやすいものですが、
赤米をウェルカムドリンクとして出しているスパは、初めてです。
赤色系色素のタンニンを含む赤米は美肌効果があり、
スパのウェルカムドリンクとして最適です。

ウェルカムドリンクの横にある白いものは?
こちらは、なんとおしぼり。
もう一つの穴に水が入っていてその中に入れると、水を含み不織布の
おしぼりになります。使い捨てなので清潔だし、
大き目なのでしっかり手がふけるおしぼりです。
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フロントから階段を上がり、クリームバスのお部屋へ。
こちらも木をふんだんに利用した造りでとても落ち着いています。
通常、バリ島のスパではクリームバスはサロンと呼ばれる部屋に移動して
受けることが多いのですが、サロンは他のお客様とも一緒になります。
ところがジ・アムルタのクリームバスは贅沢に個室なんです。
なので、他の人の目が気にならず、ゆっくりリラックスして受けることができます。
そして、リクライニングの効く椅子でシャンプーからクリームバスまで、
移動する必要なく受けられることも嬉しいです。
クリームバスの椅子からも海上道路が見えます。
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こちらはクリームバスの部屋とは別にあるトリートメントルーム。
こちらも個室です。ジ・アムルタでは1部屋にマッサージベッドが2台ある
カップルルームはなく、一人で一部屋を使う贅沢な造りです。
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日が落ちてきて、海上道路にも明かりが灯りました。
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続いて、クラブアムルタのヴィラを拝見。
ホテルのスイートルームのような感じです。
ゆったりくすろげるソファセットがドーンとあります。
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そしてクリームバスが堪能できる椅子。
クラブアムルタのヴィラの場合、ヴィラの中で、
全部のトリートメントが可能なので移動する必要がなく楽ちんです。
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マッサージ用のマット。
シロダラもここで受けられます。
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そしてテラス部分にはプールも。
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ここからの夜景もこの通り。
海上道路がこんなふうに見える場所は、他にはないので(ないと思われるので)、
この場所は「カフェかレストランかバーにすればいいのに」とジ・アムルタの
オーナーさんに言ってしまいました。
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さてこちらは、ジ・アムルタと同じ建物にあるシエスタ。
ジ・アムルタと同じく、ウッディな空間で落ち着きます。
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クリームバスはもちろん個室です。
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トリートメントルームもシングルルームです。
ジ・アムルタかシエスタのどちらかが混んでいる場合は、
トリートメントルームやクリームバスのお部屋はもう片方のお客様が
利用することもあるそうです。
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2004年にオープンのジ・アムルタ。
しっかりと丁寧に造られた建物とふんだんに木を使ったトリートメントルーム
は12年経っていても色あせておらず、素敵な空間です。
ジ・アムルタのテラピストさんたちはオープン当初から働いている方が多く、
日本人のマネージャーさんの指導と厳しいチェックを通った人が
お客様の前に出ることができるのだそうです。
それだけでなく、ほとんとのテラピストの方が交代で日本に行き、
日本の大手エステグループのエステティシャンの方たちに
マッサージやクリームバスの指導をした経験があるそうです。
そのため、テラピストの方たちは、日本語も話すことができます。

バリ島に来たら日本への帰国の前に必ずジ・アムルタで
クリームバスを受け、帰国後も髪にさらさら感といい匂いが残っている、
というリピーターさんも多いばかりか、
日本のエステ業界も認めたジ・アムルタスパ。
次回のバリ島旅行の際に利用してみませんか?

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