アラヤ・リゾート・ウブドは2013年にオープンし、
その後、ウブドのラジュアリーホテルとして人気上昇中です。

現在の総客室は105室でウブドでは規模の大きいホテルに入ります。
便利な街中にありながら田んぼビュー、ゆったりと広い客室、
それでいて1泊150ドル前後から宿泊できるということも人気の理由です。

アラヤ・リゾート・ウブドは2016年の9月にマニサンレストランをオープンさせましたが
それと同時期に45室の客室増設したとのことで、見学させてもらいました。

アラヤ・リゾート・ウブドのレセプション
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ロビーは通りに面しているので外を歩いているお客さんも気軽に入れることから
アラヤ・リゾート・ウブドはウォークインのお客様も多いそうです。
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なんと!野菜をオブジェに使ったユニークなクリスマスツリー。
野菜はレプリカではなく、本物で何日かごとに取り替えているんだそうです。
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ロビーをぬけて客室棟へ。
アラヤ・リゾート・ウブドは細長いの敷地なので、奥に向かって客室、
プールが続いています。
左にあるジョグロの建物がマニサン・レストラン。
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新しく増設された客室がある棟はWing 3と呼ばれ、
地下2階、地上3階となっています。
地下1階が駐車場で、2階がジムとミーティングルーム、地上3階部分が客室です。
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新たに増設された45室のうち40室がアラヤルームで
5室がスイートルームです。
こちらの棟にはバスタブなしのデラックスルームはありません。
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ベッドルームとバスルームの間にはカーテンの仕切りがありますが、
カーテンを開けておくと部屋がより広く見えます。
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広いテラスにはソファとテーブルと椅子があります。
ソファでくつろいだり、テーブルでお茶をいただいたり、と
テラスにいる時間が長くなりそうです。
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スイートルームのリビングスペース。
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居心地のよさそうなソファ。
壁のデザインもユニークです。
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スイートルームのベッドルーム。
アラヤ・リゾート・ウブドのファブリックはジンバランのモロッコ+バリテイスト
がミックスされたお洒落なヴィラ・バルキーゼのオーナー、ゾラブコリさんが
手がけているそうです。
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スイートルームのベッドルームは基本的にアラヤルームと同じです。
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ただ、バスタブが違って、スイートルームのバスタブは真ん丸で
かわいらしいイメージです。
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ところで、クタとウブドにホテルがあるアラヤグループですが、
2016年の12月に3つ目となるアラヤ・リゾート・ジュンバワンが
ウブド内にソフトオープンしています。
ウブドの郵便局や、カフェ・ブッダがあるジュンバワン通りで、
以前、マタハリコテージといわれるホテルがあった場所です。
ジュンバワン通りに面してジョグロ作りのカフェがあります。
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アラヤ・リゾート・ジュンバワンはリトリートにフォーカスしており、
アーユルヴェーダやヨガを滞在中に受けるパッケージを充実させていくそうです。
そのため、カフェもヘルシーミールを提供しています。
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無料でいただけるミネラルウォーターにはストロベリーとミントがたっぷりで
何やらおいしそうです。
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カフェを通り抜けると、アラヤ・リゾート・ジュンバワンのレセプションがあります。
オープンエアーの開放的な空間です。
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レセプションの前には渓谷に面したメインプールがあります。
ソフトオープンで半分の客室しか稼働していなかったのですが、
プールチェアが多いなあと思いました。
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緑に囲まれたヨガのスタジオ
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客室は全部で37室とのこと。
デラックスルームと、アラヤルーム、スイートルームがあります。
アラヤルームを見学させてもらいました。
基本的にはアラヤ・リゾート・ウブドと同じテイストですが、ファブリックの
色合いが違いました。こちらも落ち着いた色合いです。
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カーテンで仕切ることができるバスルームも同じ。
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ゆったり広いテラスからのビューは渓谷です。
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まだ工事中の場所もあったのですが、工事が終われば
アラヤ・リゾート・ジュンバワンはこじんまりとして静かなリゾートになりそうです。
ウブドはヨガを楽しむ人が多いので、リトリートにフォーカスしたホテルは
需要がありそうです。
併設のカフェもかわいくて美味しそうだし、アーユルヴェーダをメインにした
ダラスパも楽しみです。
これからのアラヤ・リゾート・ジュンバワンに注目です。

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