バリチリの体験ルポ ブログ!!

バリ島現地旅行会社バリチリのオプショナル・ツアー・スパ
アクティビィティをお客様&バリチリが一足お先に体験!

ザ・サマタはサヌールを越え、東部バリに向かうバイパス・イダ・バグースマントラに
入って少し行ったところにあります。
目の前には田んぼが広がり、その向こうに海が見えるというロケーションは
「ここは本当に南部エリア?」と思えるほど、のどかな光景です。
Energy Pool overlooking the ricefields and Indian Ocean
ザ・サマタはヌサドゥアのザ・バレや、スミニャックのアイズ・スミニャック、
バリ島西部国立公園にあるザ・ムンジャンガンなどをマネージメントする
ライフ・スタイル・リトリーツグループのホテルです。

広い敷地には10棟の客室・ヴィラがあり、3つのプール、ジムやテニスコートも
完備されています。
 Chill and Lap pool overview adjacent one bedroom pool villa
このザ・サマタでは、フィットネスやスポーツ、ヨガ、ヘルシーな食事などを通して、
ライフスタイルのバランスを整え、健康的に暮らしていくことを目的とした
ウェルネスのプログラムが充実していることが特徴です。

今回、ザ・サマタでは、宿泊者以外のお客様にも利用してもらえる
ウェルネスのプログラムをリリースしたとのことで、早速、体験させてもらいました。

体験させてもらったメニューは、「マインドフルネス・パッケージ」で

- アクアヨガ
- 1時間のマッサージ
- 3コースのヘルシーミール
- 手相鑑定
- メディテーション、シンギングボウル

というユニークな内容です。

アクアヨガは、通常、陸上で行っているヨガのポーズをプールで行います。
IMG20180310091444
暑い日差しの下、プールの中で気持ち良く動くごとができます。
水のもつ浮力を利用して、陸上よりも比較的簡単にポーズをとることができるような気がします。

続いてスパで1時間のアロマテラピーマッサージを受けました。
spa-room-samata-1
今までににないゆっくりとしたストロークで、とても癒されました。
ゆっくりと動かすのはテラピストさんにすると、体力を使うと思いますが、
最後までペースを乱すことなく、ゆっくりじっくりとマッサージをしてくれました。

3コースのヘルシーミールはレストランでいただきます。
レモンとミントがたっぷり入ったデトックスウォーター
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チキンサラダ with クスクス
アーモンド、アプリコット、コリアンダー(パクチー)、ベルペッパーがクスクスに
ミックスされています。
やわらかな食感のクスクスに砕いたアーモンドが加わることにより、
カリっとした食感が混ざって、美味しかったです。
DSC00252
ツナのレモングラスコンソメ
黒ゴマと白ごまをたっぷりまぶしたツナをレアに焼いています。
ごまが香ばしく、食感と香りが、お料理のアクセントになっていました。
DSC00255
アーモンドパンナコッタとマンゴーシャーベット
このパンナコッタとマンゴーシャーベットのデザートは絶品!
濃厚なパンナコッタとマンゴーの酸味が効いたシャーベット。
美味しくて幸せなデザートです。
DSC00257
お料理は低糖質、高たんぱくをコンセプトに構成されているそうです。
ナッツやごまなどをふんだんに取り入れ食感を増やし、
ハーブ類で味の幅を広げるなど、細やかな工夫を感じました。

そして、ザ・サマタでウェルネスプログラムを担当しているバグース氏による手相鑑定です。
バグース氏はバリ・ヒンドゥーの僧侶で、ヒーラーをしているお父さんの影響で、
メディテーションやヒーリングが身近な環境に育ちました。
image8samata_02
バグース氏による手相鑑定は、「なんでそんなことまで分かるの?」ということばかり。
現在の状況をずばっと言い当てられてしまいました。
もちろん、その状況を改善するために、こうしてみたら、というアドバイスもしてもらえます。
手相鑑定を受けた後は、前向きな気持ちになれると思います。

手相鑑定は、英語ですが、とても聞き取りやすいので、
英語が苦手、という人でも大丈夫だと思います。

そして、バグース氏によるガイドでメディテーションを行います。
田んぼからの風がそよそよと吹いてくる、
とても気持ちのよい場所でメディテーションをさせてもらいました。
IMG_1080
バグース氏のガイドに従って、いろいろなことを感じていくうちに、
肩の力がぬけ、身体が軽くなり、眠くなってきます。
メディテーションの効果はいろいろありますが、眠くなるのもその一つなのだそうです。

メディテーションの後は、シンギングボウル。
金属製のボウルを7つのチャクラに置き、スティックで鳴らしていきます。
シンギングボウルが奏でる音は倍音と呼ばれ、次々に共鳴、振動していきます。
この振動が体内の乱れた "気" を整え、共鳴により体内のエネルギーを増幅させます。
IMG_0978
シンギングボウルの共鳴と振動によって、頭の中はグォーンと振動で一杯になり、
何も考えられなくなります。
寝ているのか、起きているのか分からない、癒しの状態でした。

ヨガに、マッサージ、美味しくてヘルシーな食事、悩みからポジティブになれる手相鑑定、
そして、瞑想と癒しの体験は、身体にも心にも心地よいものでした。

「マインドフルネス・パッケージ」を受け、足取り軽く、ザ・サマタを後にしました。
このザ・サマタでの体験は、他では受けることができないユニークなものです。
興味のある方はぜひ、ザ・サマタで、体験してみてください。

*ブログで紹介した写真はイメージ写真となります。
実際のご利用の際は、場所や順番などが異なることがあります。

ザ・サマタのウェルネスパッケージの詳細はこちら

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では、最後に、ザ・ムンジャンガンで体験できるアクティビティの紹介と、
なぜ、ザ・ムンジャンガンでの宿泊がよかったのかを振り返ってみます。

ザ・ムンジャンガン アクティビティ編とまとめ
1. ザ・ムンジャンガンでアクティビティを体験しよう!

ザ・ムンジャンガンでは西部国立公園という立地を生かし、
ゲストがその自然を思い切り楽しめるよう様々なアクティビティを用意しています。

バードウォッチング
野鳥に詳しいスタッフの案内でバードウォッチングが楽しめます。
バリ島西部国立公園には、約160種類以上の野鳥が生息しているといわれています。
なかには絶滅危惧に瀕しているカンムリシロムクドリもいます。
ザ・ムンジャンガンの餌付けプログラムにもご案内します。
Bali Starling
カンムリシロムクドリ(ザ・ムンジャンガン提供写真)

トレッキングとバイキング
徒歩またはマウンテンバイクで熱帯ジャングルの中を散策しましょう。
歩いてしか行くことができない絶景ビューポイントにもご案内します。
野生のシカや猿に会うことができるかもしれません。
Trekking
トレッキング(ザ・ムンジャンガン提供写真)

バイキング
Biking
マウンテンバイク(ザ・ムンジャンガン提供写真)

ホースライド
ジャングルの中とビーチサイドを馬に乗って進みます。
各人の乗馬のレベルにあわせて、専門のガイドがご案内します。
Horseback riding
ビーチエリアでのホースライド(ザ・ムンジャンガン提供写真)

カヤッキング
穏やかなムンジャンガン・ベイのマングローブの中をカヤックで進みます。
カヤックはガイド付き、ガイドなしが選べます。
 Kayaking
2人乗りのカヤック(ザ・ムンジャンガン提供写真)

シュノーケリング
ザ・ムンジャンからボートに乗って、ムンジャンガン島周辺のサンゴ礁エリアで
シュノーケリングを楽しみます。
Snorkeling
シュノーケリング(ザ・ムンジャンガン提供写真)

ダイビング
同じくムンジャンガン島周辺のサンゴ礁エリアでバリ島西部の美しい海を心ゆくまで
堪能します。
Scuba diving
サンゴ礁でのダイビング(ザ・ムンジャンガン提供写真)

スペシャルダイニング(BBQダイニング、ロマンティックダイニングなど)
ビーチサイドのガゼボで波の音をバックに楽しむロマンティックディナーは
ザ・ムンジャンガンでの滞在をよりスペシャルなものにしてくれます。
Romantic Dinner at Gazebo
ガゼボでのロマンティックディナー(ザ・ムンジャンガン提供写真)

マングローブ・スパ
マングローブの林の中に4つのスパ・トリートメント・ガゼボがあります。
シカが、マングローブの葉を食べに来ることもあります。
こんなロケーションでマッサージが受けられるのはザ・ムンジャンガンだけ!
 Mangrove Spa
トリートメントを受けるガゼボ(ザ・ムンジャンガン提供写真)

どのアクティビティも西部国立公園の自然が楽しめるので、魅力的で、
何を選ぶか迷うところです。
悩んだ結果、雨季だったので夕方は雨が降る可能性が高いということで、
午後の早い時間にホースライドとスパを体験することにしました。

馬舎は、モンスーンロッジのすぐ近くにあります。
こちらには現在、15頭もの馬がいて半分がオーストラリア産まれ、
半分がローカル産まれとのことでした。
 Horseback riding
オーストラリア産の馬(ザ・ムンジャンガン提供写真)

最初に馬舎の前のヤードで、ガイドさんから手綱の使い方(進め、泊まれ、右、左など)を
教えてもらいます。
小学生の子どもでもこの通り、すぐに乗れるようになりました。
ガイドさんが、前方でロープを持っていてくれます。
DSC_8253
ジャングルの中を馬に乗って進みます。
普段、リゾートの車で通る道とは別に、馬が通るための細い道があって
馬はその中を慣れた足取りで進んでいきます。
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ジャングルの中をぬけてビーチにやってきました。
ビーチサイドをゆっくりと闊歩していきます。
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ホースライドはおよそ1時間ほどでしたが、まだ乗り足らず、
延長をお願いしようかと思ったのですが雨が降ってきてしまい断念。
バリチリスタッフは今までに象やラクダに乗ったことがあるのですが、
馬というのは安定していて乗りやすく、
一番、人間が乗るのに適していると感じたそうです。

一方、こちらはマングローブ・スパです。
この時は潮が引いていたのですが、満潮の時はこのデッキの下も海水が満ちてきます。
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更衣室でスパの浴衣に替えた後、トリートメントを受けるガゼボに移動します。
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ガゼボのデッキに座ってムンジャンガン・ベイを眺めます。
静かで穏やかな景色です。
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最初にこちらで、フラワー・フットバスをしてもらいます。
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マッサージ台にうつ伏せになると、思わず「わぁ~」というサプライズが。
普通、スパではマッサージ台の下に、お花の入ったボールなどが置かれて、
うつ伏せになった時に、そのお花を見ることができるのですが、
ザ・ムンジャンガンのマングローブ・スパでは、下に鏡が置かれていて
目の前のムンジャンガン・ベイが逆さまに映し出されているのです!
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オイルを使ったバリニーズマッサージはゆっくりとしたストロークでじっくりと
マッサージしてもらえます。
やさしい潮風と波の音が心地よく、景色が見られる鏡のマジックを
楽しんだのは最初のうちだけで、あとは知らない間に目をつぶってしまっていました。

2. ザ・ムンジャンガンのまとめ

ザ・ムンジャンガンに宿泊してじたことは

・自然に配慮したエコリゾート
・優しいスタッフと心のこもったサービス  です。

各お部屋にはエコボトルが置かれていて、リゾート内ではこれを持ち歩いていれば
いつでも冷たいお水が飲めます。
ペットボトルに入った水を買わないでよいのです。
 Eco Bottle
各部屋に置かれているエコボトル(ザ・ムンジャンガン提供写真)

モンスーンロッジのロビーやスパの受付などに、ウォーターサーバーがあって、
ここから自由に水を入れることができます。
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お部屋に用意されているお水もペットボトルに入ったものではなく、
ボトルに入ったミネラルウォーターになっています。
スタッフの方は重たいし、取扱い大変だと思いますが、
プラスチックのごみを出さないように配慮されてのことだと思います。

また他の例としては、チェックインの時やスパで出されるウェルカムドリンクや、
レストランでオーダーしたジュースなどにはストローがついてきますが、
プラスチックのストローではなく、洗って使えるアルミ素材のストローになっています。
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ザ・ムンジャンガンは自然の中にあるリゾートで、
自然をできるだけ汚さず、大事にしている姿勢が伝わってきました。

そして、いつも豊かな自然の中にいるからでしょうか。
ザ・ムンジャンガンのスタッフは穏やかで優しく、決まりきったサービスではなく、
ゲストを喜ばせよう、楽しませようというものを感じました。

すっかり日が落ちて部屋に戻ってくると、ベッドの天蓋が広げられ、
お部屋はターンダウンされていました。
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そして、ベッドの上にはお休みの前のスイーツが。
小さな焼き菓子で、包装紙にはいろいろな国の言葉で
「おやすみなさい」と入っています。
日本語での記載もあって嬉しくなりました。
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そして、「パチ、パチ」という火の燃える音が聞こえるので振り返ると、
お部屋のテレビの画面が暖炉の画像になっています。
南国とはいえ、ジャングルの中は夜になると気温が下がるので
暖炉の火はお部屋の雰囲気を温かくしてくれます。
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ターンダウンのサービスは多くのホテルであるのですが、
ザ・ムンジャンガンでは、ゲストが快適に眠ることができるようにという
スタッフの優しい気遣いを感じました。

スタッフの方はすぐに顔を覚えてくれて、
フロント担当のスタッフが朝食の時にレストランまで来て
今日のアクティビティはどうしますか?と声をかけてくれたりしました。
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チェックインの際にはお部屋に、オペレーション・マネージャーの方の手書きのウェルカムカードが
あったのですが、手書きの馬の絵が添えられていました。
そして、日本語での手紙もありました。
チェックアウトの手続きで、レストランでの食事の請求書があったのですが、
そこにも手書きの馬の絵とバリ語で”ありがとう"という文字が書かれていて
ほっこりとした気持ちになりました。
ザ・ムンジャンガンのスタッフには馬の絵が描けないとなれないのかもしれません。
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チェックアウトをした後、車に乗って走り出すとフロントガラスにカードがあるのに気づきました。
車を止めてカードを手にすると、スタッフの方からのメッセージが。
「また来てください、気をつけて」というメッセージとサインが入っていました。
最後の最後までゲストを気遣ってくれていることに感動でした。

豊かな自然の中で、優しいスタッフのおもてなしを受け、
心身ともにリフレッシュできたザ・ムンジャンガンでの滞在でした。
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ザ・ムンジャンガン 施設編
ザ・ムンジャンガン お食事編

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既にお気づきとは思いますが、ザ・ムンジャンガンの近くには、
お店やレストランがありません。
ザ・ムンジャンガンから車で15分ほどのところにプムトランという小さな村があって
欧米からのダイビングの旅行者でににぎわっています。
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プムトランにはマタハリビーチリゾートなどの大きなホテルから、民家へのホームステイまでを
あわせると80軒以上の宿泊施設があります。

当然、プムトランには、レストランはワルンもあるのですが、
せっかく、自然豊かな熱帯雨林の中にいるので、外に出るのはもったいない!
ということでザ・ムンジャンガンでの食事を楽しむことにしましょう。
なぜなら、ザ・ムンジャンガンはゲストが満足できるレストランを用意しているからです。

ザ・ムンジャンガンは、客室数は少ないのですが、レストランが2つあります。
木々の緑が楽しめるバリ・タワーの「バリタワー・ビストロ」と
青い海が楽しめるビーチ前の「パンタイ・レストラン」です。
ゲストが異なるロケーションでの食事が楽しめるようにしてくれています。

ザ・ムンジャンガン 食事編
1. バリタワー・ビストロ

朝食、昼食、夕食に利用できます。
バリタワー・ビストロでは地中海料理とインドネシア料理が楽しめます。

ディナータイムはムーディーな雰囲気
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同じレストランですが、朝は全く雰囲気が変わります。
朝は光がやわらかく、緑がきらきらしていて清々しく、
マイナスイオンたっぷりの空気もおいしいです。
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ディナー時にいただいたお料理は彩りがきれいでボリュームがありました。
最初に出てきたアペタイザーは、ナンでした。
ガーリックの焼いたものが添えられていて、こちらも美味しくいただくことができました。
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レストランのスタッフ。ひとつひとつ丁寧に料理を説明してくれます。
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ビンタンビール(小)Rp45,000+21%
ミルクシェイク Rp45,000+21%
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ナシゴレン Rp125,000+21%
大きなサテがついています。
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ビーフルンダン Rp165,000+21%
一番、美味しいインドネシア料理、という評価もある牛肉のスパイス煮込み。
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ベジ・バーガー Rp170,000+21%
竹炭入りの黒いバンズに野菜コロッケが入ってボリューミーなバーガー。
つけあわせのポテトが美味しい。
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ビーフボロネーゼ Rp95,000+21%
チーズをたっぷりかけてくれました。
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バナナ&カラメル Rp65,000+21%
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アイスクリーム Rp25,000+21%
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2. パンタイ・レストラン
朝食、昼食、夕食に利用でき、新鮮な魚介類を使ったシーフード料理やBBQが楽しめます。
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朝食はバリタワー・ビストロとパンタイ・レストランのどちらで利用してもOKです。
どちらも同じメニューですが、作り方は少し違うようでした。
例えばナシゴレンはパンタイ・レストランでは赤米を利用していましたが
バリタワーのほうでは白米を利用していました。

パンタイ・レストランのほうはビーチが眺められて開放的です。
バリタワー・ビストロのほうは緑に囲まれて落ち着いています。
利用する人もバリタワーのほうが少なかったので(私たちが利用した時は)、
スタッフの方も余裕がるように思いました。

どちらも甲乙つけがたいので、朝食を2回以上利用する場合は
両方、試してみてください!

朝食はブッフェではなく、メニューの中から好きなものをオーダーできます。
最初に運ばれてくるジュースは、スイカ、パイナップル、オレンジの中から
好きなものをオーダーします。
絞りたてのフルーツジュースはとても冷たく、眠い身体がすっきりします。
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スタッフの方が「今日のジュース」と言ってもってきてくれたのはグァバのジュース。
「グァバは血行を促進させる働きがあって、身体によいですよ。お砂糖は使っていませんが
飲んでみてください」とのこと。グァバ本来の味が楽しめ、ほんのり甘く美味しかったです。
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ベーカリー・バスケット
好きなベーカリーをオーダーすることもできるし、全部入れてもらうこともできます。
手作りのジャムも甘さが控えめで美味しいです。
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ミューズリー
ナチュラル・ミューズリーにヨーグルトを添えてもらいました。
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エッグ・ベネディクト
酸味のあるオランデーズ・ソースがたっぷり。
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ブブール・アヤム
鶏肉の入ったお粥は、インドネシアでは朝ごはんによく食べられています。
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ナシゴレン
パンタイ・レストランでは赤米を使ったナシゴレンです。
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こちらは、バリタワー・ビストロのナシゴレンで、白米を使ったナシゴレンでした。
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ミーゴレン
太めの麺で、食べごたえがあります。
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フライ・アップ
卵を好きなスタイルで料理してもらいます。チキンタラゴン・ソーセージ、
マッシュルームのソテー、ベーコン、ベイクド・ビーンズとトマト、ハッシュブラウンと
つけあわせが豪華です。
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バナナパンケーキ
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その他、フレンチトーストや卵白のオムレツ、ベジタブルサラダ、フルーツサラダ、
グラノーラなどたくさんのメニューがあって、好きなだけオーダーすることができます。

朝食は7:30-10:30の間に利用することができます。
お腹が一杯になった後は、プールで泳いで、それからザ・ムンジャンガンのアクティビティに
チャレンジです!

ザ・ムンジャンガン アクティビティ編とまとめ
ザ・ムンジャンガン 施設編

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バリ島の西部にはインドネシア全土で53ある国立公園の一つ
「Taman Nasional Bali Barat (バリ西部国立公園)」があります。
77,000ヘクタールという広大なエリアは自然保護地区となっていて
様々な植生(熱帯雨林、マングローブ林)とサンゴ礁の美しい海、
種類豊富な野鳥、野生生物の住む場所となっています。
 West Bali National Park
西部国立公園(ザ・ムンジャンガン提供写真)

そんなバリ西部国立公園の中にはホテルがいくつかあるのですが、
そのうちの一つ、「ザ・ムンジャンガン」に宿泊してきました。
ヌサドゥアにある「ザ・バレ」やスミニャックの「アイズ・スミニャック」などと
同じ、ライフスタイル・リトリーツが手掛けるホテルです。
 Beach Villa & Sentigi Beach View
ザ・ムンジャンガンのビーチヴィラとスンティギビーチ(ザ・ムンジャンガン提供写真)

デンパサール空港のあるバリ島の南部エリアからは、
クタ、スミニャックの喧騒を通り抜け、タバナンの美しい棚田を横目に、
前を行く大型トラックの後ろをのろのろとついてゆく山道を過ぎ、
巨大竹のガムラン、ジェゴグが有名なヌガラを通って、およそ4時間の道のりです。

はるばるやってきた、ザ・ムンジャンガンを3編に分けてご紹介したいと思います。

(お食事編・アクティビティ編は後日完成)


ザ・ムンジャンガン 施設編
1. ザ・ムンジャンガンの全体像

ザ・ムンジャンガンはムンジャンガン島にあると思う方もいるかもしれませんが、
そうではなく、ムンジャンガン島の対岸にあり、ムンジャンガン島がよく見える位置にあります。
リゾートの敷地面積は382ヘクタールで、その中にわずか24室の客室となっています。

普通のリゾートホテルのようにリゾートのエリアが壁で仕切られているということはなく、
熱帯雨林の中に、メインとなるバリタワー、客室のあるモンスーンロッジ、
そしてビーチエリアにヴィラ、レストラン、スパがあるといった感じで
広大な敷地の中にいくつかの施設が点在しています。
野生生物の住む熱帯のジャングルの中に、人間が泊まりに来ているといった感じです。
DSC00213
各施設間は、2階建てのリゾートカー(ダブル・デッカー)での移動になりますが、
移動の最中に車から野生のシカや、鶏、猿などが見られることもあります。

ザ・ムンジャンガンは国立公園内にあり、道がアスファルトで舗装されていないため、
リゾートカーはガタガタと揺れるのでしっかりつかまっていないといけないのですが
それがまたアドベンチャー感を出してくれます。
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左右に目を凝らしていると、小鹿がいました!
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ロビーからは5分ほどで、客室のあるモンスーンロッジ前に到着です。
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2. ザ・ムンジャンガンのランドマーク、バリタワー

5階建のバリタワーがザ・ムンジャンガンのランドマークです。
木やアランアランなど自然の材料を利用して熱帯雨林の中に溶け込むように配慮されています。
1階部分がロビー、2階部分がレストラン、3階部分にビリヤードが置いてあり、
4階、5階は展望スペースとなっています。
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熱帯のジャングルの中にあるバリタワー(ザ・ムンジャンガン提供写真)
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チェックインの際は、こちらでウェルカムドリンクとカナッペのサービスがあります。
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チェックインの際にはスタッフの方が丁寧にリゾート内の案内をしてくれます。
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4階の展望テラスから、バリタワーのてっぺんが見られます
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4階から5階に行く際の階段はらせん状になっていて、狭くて少し上りにくいです。
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5階部分は豊かな熱帯雨林が生い茂る西部国立公園を360度、見渡すことができます。
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海の向こうに見えるのはジャワ島の山々です。
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そしてバリタワーからは、夕刻にはサンセットが、早朝にはサンライズを見ることが
できるのです。
私たちが宿泊したのは雨季の真っ盛りでほぼ毎日午後になると雨が降り、
なかなかサンセットを見ることは難しい時期でした。
サンセットの後
DSC_8500
朝日が昇る前
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神々しく上がる朝日
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雨季でも朝はすっきりと晴れていることが多かったです。
刻々と変化する景色を眺めているとまったく飽きることがなく、いつまでも
座って眺めていたい感じです。
DSC_7334 (1)
3. モンスーンロッジ

客室はプールを取り囲むようにしてあるモンスーンロッジが14室、
同じエリアにモンスーンスイートが2室、
ビーチフロントにビーチヴィラが7棟、
プライベートプール付きの3ベッドルームのムンジャンガン・レジデンスが1棟
となっています。

モンスーンロッジのロビー。
ホテルのスタッフがいる時はリゾートカーを呼んでくれたり、アクティビティの
予約の手伝いをしてくれたりします。
DSC_6155
プールの周りに客室があるモンスーンロッジ
DSC_6108
モンスーンロッジの客室は50㎡とゆったりとした広さ。
フローリングの床が温かく裸足で歩いても気持ちがよいです。
ベッドには天蓋がついています。
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デイベッドもあります。
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デイベッドは幅があるので、エキストラベッドとしても使います。
DSC_6063
4. ビーチヴィラ

スンティギビーチにはビーチヴィラが7棟あります。
各ヴィラは壁などで仕切られておらず、ビーチが目の前です。
Beach Villa
ビーチから見たヴィラ(ザ・ムンジャンガン提供写真)

ヴィラのお部屋からの眺め
 Beach Villa - view from bedroom
ベッドルームから海が眺められる(ザ・ムンジャンガン提供写真)

5. スパとレストラン

ザ・ムンジャンガンには、緑に囲まれたバリタワーにある「バリタワー・ビストロ」と
ビーチフロントの「パンタイ・レストラン」があります。
バリタワーの2階にあるバリタワー・ビストロの入口。
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朝は緑がきれいで空気が気持ちよいです。
DSC_8967
ビーチの浅瀬にデッキを作りそこにテーブルがあるパンタイ・レストラン。
マングローブが生い茂っています。
Pantai Restaurant Overview
(ザ・ムンジャンガン提供写真)
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パンタイ・レストランから続くウッドデッキを右手方向に行くと、マングローブ・スパが
あります。
 Mangrove View
海の上に建てられたマングローブ・スパからの眺めは絶景で、
静かな波の音が聞こえ、潮風が吹き、マングローブの葉が揺れます。
五感が癒されるスパです。
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以上、ザ・ムンジャンガンの広大な敷地の中にある施設のご紹介でした。
施設間は、リゾート間で移動するのですが、バリタワーから、モンスーンロッジは5分ほど、
ビーチエリアまでは15分近くかかります。

それでは続いて、ザ・ムンジャンガンでのお食事の様子をご紹介します!
(お食事編・アクティビティ編は後日完成)

ザ・ムンジャンガン お食事編
ザ・ムンジャンガン アクティビティ編とまとめ


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バリ島西部の自然派リゾート、ザ・ムンジャンガンに宿泊!【The Menjangan】-施設編-のご感想はこちら


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バリ島のイタリアンレストラン、トラットリア(Trattoria)。
バリ島内に何軒かあるのですが、その中でサヌール店は、
朝からとてもお得にブランチメニューが利用できるので人気があります。
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サヌールビーチからはサンライズが見られるのですが、
そのせいか、サヌールエリアのレストランは朝早くから営業しています。

オープンエアーの店内は広々としていて、気持ちがよく
木目のテーブルと椅子も落ち着きます。
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夕方から人気のテラス席
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のんびりとブランチをいただくご婦人も
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スタッフもてきぱきとしていて、よく気が利く子もいます
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●朝食メニュー(7:00-17:00のご利用)

7:00am-17:00pmの間で利用できる朝食メニューは
朝食に最適なトーストやクロワッサン、パンケーキ、スムージーボール、
卵料理などがRp29,000からとなっています。
一番高いアメリカンブレックファースト(卵料理、トースト、ミックスサラダ)でもRp50,000。

そして嬉しいのが、すべてのメニューに
コーヒーまたはジュース(パパイヤ、パイナップル、スイカのいずれか)が
が無料でついてくること。
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ホウレンソウ、クリームチーズ、オムレツのトースト Rp35,000
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レモンパイ Rp29,000

●ブランチメニュー(10:00-17:00)

10:00-17:00の間に利用できるメニューはイタリアンブランチ(Rp50,000)、
グラタンブランチ(Rp50,000)、ステーキブランチ(Rp128,000+15%)の3種類。
ワンプレートにいくつものお料理がのっているのも楽しげです。
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ミックスサラダ、ポテトケーキ、イタリアンソーセージ
目玉焼き2個、フレンチトーストのイタリアンブランチ(Rp50,000)

こちらはコーヒー+ジュース(パパイヤ、パイナップル、スイカのいずれか)が
無料でつきます。
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●サラダブフッェが選べる人気のブランチコース(11:30-17:00)はRp79,000

前菜とメインに好きなものが選べる2コースのブランチ。
前菜に、種類豊富なイタリアンのサラダバーも選べるとあって人気です。

前菜:メランザーナ・パルミジャーナ、スピナッチ・ソフィアート、サラダバー(15:00pmまで)

メイン:スパゲティ・ポモドロ、リングイネ・アグリオリオ、ペンネ・アラビアータ、
ペンネ・サーモンクリーム、ペンネ・ナスのトマトソース、タリアテッレ・ボロネーゼ、
ピザ・マルガリータ、ビーフ・カルパッチョ、チキン・オリーブ・白ワインソース

最初にパンの盛り合わせが運ばれてきます。
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前菜のスピナッチ・ソフィアート
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メインのタリアテッレ・ボロネーゼ
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チキン・オリーブ・白ワインソース
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ピザ・マルガリータ
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サラダバーは日によって少しずつ内容が違っていますが、
野菜は生野菜だけでなく、ベイクド、ボイル、など違った調理のしかたが
されています。レンズ豆の煮込みやコロッケ、フルーツ、
そして、自家製ドレシングも数種類あります。
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丁寧にカットされた生の野菜
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オーブンで焼いた野菜も甘味が増して美味。
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サラダバーはお替わり自由ですが、ボリュームがるので1皿でけっこう満足です。
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このブランチコースには、ミネラルウォーター(しかも大きなボトル)または
アイスティーが無料でつきます。

11:30-15:00で、サラダバーのみの利用も可能です。
ミネラルウォーター または アイスティーつきでRp59,000です。

お得なトラットリアサヌールのブランチメニュー
サラダバー以外は17:00pmまで楽しめるので、
サヌールに立ち寄った際には、ぜひお試しください!

*表示料金には税・サ15%が別途加算となります。
メニューなどは変更になることもありますのであらかじめご了承ください。
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バリ島でのお勧めアクティビティの一つがラフティング!
ウブド郊外を流れるアユン川とバリ島東部、カランアッサムのトラガワジャ川。

アユン川は川幅が広く流れがゆったりしているので、周りの景色などを
楽しむ余裕もあります。
渓谷の中を進むので、ひんやりと涼しく、マイナスイオンがたっぷりです。

トラガワジャ川は川幅が狭く、流れが速いため、上級者向けといわれていますが、
乾季の今、川の水が増量することもないため、
ラフティング初めての方やお子様でも楽しめると思います。

こちらはソベック社のトラガワジャ川ラフティングの様子。
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渓谷にあるアユン川は日中でも鬱蒼としていて光が射し込まないのに対し、
トラガワジャ川のほうは、太陽の陽射しをいっぱいに浴びてのラフティングです。
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トラガワジャ川ラフティングの醍醐味はフィニッシュポイント手前の小さな滝。
滝にさしかかる前にガイドさんから身体を倒すこと、オールをボートにつけること、
などの指示があります。
↓下る直前、かなり緊張した面持ちです。
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↓ボートが傾き始めると、おっとっと・・・
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↓さらに、滑り落ちると、キャアーッツ!さすがにガイドさんは、余裕。ボートの上で立っています。
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↓無事に着水すると、衝撃と水しぶきが。
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↓いやいやいや、ほっと一息で、安堵感から、あとは笑うだけ。
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こんなソベック社のラフティングですが、今年も夏のハイシーズン中に
ドドーンと値下げのショッキングキャンペーンです。

2017年7月1日~9月30日までの間、アユン川、トラガワジャ川とも
大人   US58ドルが US45ドルに!
お子様 US50ドルが USD40ドルに!

キンタマーニ高原から一気に南下するバトゥールサイクリングも
大人   USD55ドルが USD50ドルに!

ぜひ、この期間にバリ島にいらっしゃる方は、体験してみてください!
ソベックのラフティングのご案内はこちらへ

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お正月休みがあけて、ちょっと一息ついた1月の中旬、
まだ学校がお正月休み中だった、なっちゃん(中1)、大ちゃん(小3)を誘って
バリチリスタッフのショート・トリップに行ってきました。

これまで
・ウブド近郊の寺院(ティルタエンプル寺院)や遺跡(グヌンカウィイエ・プル)、
キンタマーニ高原ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
タマンアユン寺院からジャティルイ、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院方面、
ランプヤン寺院タマン・ウジュンカランアッサム王宮の東部方面

といろいろなところに行ったので、
今回はどこにしようか、悩みました。

北のロビナか、西のムンジャンガンか、
と考えていたところ、SNSで目にした1枚の写真に惹かれて
バリ島にある8つの県の内で一番小さく、目立たないバンリを
目指すことになりました。

まずはバンリの国寺として11世紀に建立されたといわれるクヘン寺院。
高台にあり、町を見下ろすような感じで建っています。
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クヘン寺院の外境内にある樹齢600年を超えると推定されるバンヤンの樹。
見事に枝を張っています。
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奥境内にある11層美しいメル。
石像やメルの扉に施された細かな装飾はこの地方の人の器用さを
思わせます。
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クヘン寺院とえいば、寺院の塀に埋め込まれた中国の陶器が有名。
古来から中国との交易があったことを示すといわれています。
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クヘン寺院は境内が3階層に分かれているのがユニークです。
外境内から中境内、内境内と移動する際には階段をのぼっていきます。
訪れる観光客が少ないので、中境内まで入ることができるのもお得です。

さて、クヘン寺院から東北へ15分ほど進んだところにある
トゥカッド・チュプンの滝へ。トゥカッドというのはバリ語で川のことなので、
トゥカッド・チュプンはチュプン川のことです。
チュプン川はバリ島の川にしては珍しく(?)水が透明できれいです。
駐車場から滝まではおよそ15分ほどですが、
道のりは平坦ではありません。
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滝が近づくにつれ、急斜面となり、
くわえて雨でぬれて滑りやすくなっています。
なっちゃんは滝に行く前にリタイアしてしまいましたが
大ちゃんは全く平気でした。
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じゃぶじゃぶと川の中を進むと、お目当ての滝が。
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岩穴に落ちてくるように見える滝は神々しく
あたりはマイナスイオンが充満しています。
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滝から駐車場への道は上りで、下りよりは楽ですが、
最後の階段はかなりきつかったです(運動不足のため)が
無事に到着。

次はアンジュンガン・トゥカッド・ムランギットを目指します。
アンジュンガン・トゥカッド・ムランギットは頭文字をとってATMと略されているようです。
ここは昨年の9月ごろに、舟の舟先をイメージした展望台を作り
渓谷を海に見立てて写真が撮れることで人気のスポットです。
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既に、こんな写真をネット上で目にされていると思います。
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舟先の部分しか写真には見えないので、いったい、全体はどうなっているのか
気になっていたのですが、全体はこんな感じでした。
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他には手作りのブランコがあり、意外なことになっちゃんと大ちゃんは
かなりの時間、ブランコを楽しんでいました。
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それもそのはず、こんな気持ちのよい場所でのブランコは
なかなかないですよね。
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アンジュンガン・トゥカッド・ムランギットを出て、しばらくドライブ。
ブサキ寺院やシドゥメンなどへの通過点、パチュンの棚田まで
やってきました。
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お昼をまだ食べていなかったので、すぐ近くにあったレストランに
入りました。
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これといった変わった料理はなく、
インドネシア料理の定番ナシゴレン、ミーゴレンといった感じです。
みんな、ナシゴレンをオーダーする中、
なっちゃんだけ、なぜかフライドポテトです。
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みんなのオーダーしたナシゴレン。
普通のナシゴレンでしたが、景色のよいところで皆で食べるのは
気持ちがよいものです。
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パチュンの棚田から15分ほど下ってきたところで、
クルンクンの町の中心部にやってきました。
ここはクルンクンの王宮跡です。
クルンクンは旧称で現在はスマラプラと改称されているそうですが、
スマラプラと呼ばれているのはあまり聞いたことがないです。
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左のほうに見えるのがクルタゴサといわれる裁判所で
右側にあるのがバレ・カンバンで王族が休憩所として使っていたものです。
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バレ・カンバンは池の中にあり、橋を渡ります。
橋には細かな彫刻の石像が置かれています。
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同じように王族が会議や休息に使ったといわれる
アムラプラ王宮のバレ・ロンドン。
西洋の影響を受けたアムラプラ王宮のバレは同じように池の中にありますが
シンプルな造りです。
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西洋にバリの要素が混ざったような感じで洗練されています。
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一方のクルンクンはこれぞ、バリといった様式です。
アムラプラ王家は19世紀にオランダが侵攻してきた際、
いちはやくオランダにねがえったそうです。
一方のクルンクン王家は最後までオランダに屈せず抵抗を続けたため
「最後の王家」と言われています。
それが2王家のバレによく現れています。
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バレ・カンバンとクルタゴサの天井を彩るカマサンスタイルの絵画。
クルンクンのカマサン村で用いられてきた
技法で、遠近法を用いず、平面で人物の顔は横から描かれています。
色彩も独特の色使いとなっています。
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クルタゴサのほうには地獄の様子がテーマになっています。
悪いことをしたら、こんな罰を受ける、というものが描かれているのですが
日本でも言われているようなものだったので、おかしかったです。
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針の山とか、舌を切られるとか、釜ゆでとか。
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クルタゴサからバイパス・イダ・バグースマントラにぬけ、
1時間ほどでサヌールに戻ってきました。
バリ島の美しい自然と文化、歴史が感じられたバリ方面
のショート・トリップでリフレッシュできました。

バリチリのカーチャーター
クヘン寺院
トゥカッド・チュプンの滝
アンジュンガン・トゥカッド・ムランギット
クルタゴサ

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アラヤ・リゾート・ウブドは2013年にオープンし、
その後、ウブドのラジュアリーホテルとして人気上昇中です。

現在の総客室は105室でウブドでは規模の大きいホテルに入ります。
便利な街中にありながら田んぼビュー、ゆったりと広い客室、
それでいて1泊150ドル前後から宿泊できるということも人気の理由です。

アラヤ・リゾート・ウブドは2016年の9月にマニサンレストランをオープンさせましたが
それと同時期に45室の客室増設したとのことで、見学させてもらいました。

アラヤ・リゾート・ウブドのレセプション
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ロビーは通りに面しているので外を歩いているお客さんも気軽に入れることから
アラヤ・リゾート・ウブドはウォークインのお客様も多いそうです。
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なんと!野菜をオブジェに使ったユニークなクリスマスツリー。
野菜はレプリカではなく、本物で何日かごとに取り替えているんだそうです。
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ロビーをぬけて客室棟へ。
アラヤ・リゾート・ウブドは細長いの敷地なので、奥に向かって客室、
プールが続いています。
左にあるジョグロの建物がマニサン・レストラン。
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新しく増設された客室がある棟はWing 3と呼ばれ、
地下2階、地上3階となっています。
地下1階が駐車場で、2階がジムとミーティングルーム、地上3階部分が客室です。
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新たに増設された45室のうち40室がアラヤルームで
5室がスイートルームです。
こちらの棟にはバスタブなしのデラックスルームはありません。
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ベッドルームとバスルームの間にはカーテンの仕切りがありますが、
カーテンを開けておくと部屋がより広く見えます。
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広いテラスにはソファとテーブルと椅子があります。
ソファでくつろいだり、テーブルでお茶をいただいたり、と
テラスにいる時間が長くなりそうです。
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スイートルームのリビングスペース。
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居心地のよさそうなソファ。
壁のデザインもユニークです。
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スイートルームのベッドルーム。
アラヤ・リゾート・ウブドのファブリックはジンバランのモロッコ+バリテイスト
がミックスされたお洒落なヴィラ・バルキーゼのオーナー、ゾラブコリさんが
手がけているそうです。
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スイートルームのベッドルームは基本的にアラヤルームと同じです。
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ただ、バスタブが違って、スイートルームのバスタブは真ん丸で
かわいらしいイメージです。
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ところで、クタとウブドにホテルがあるアラヤグループですが、
2016年の12月に3つ目となるアラヤ・リゾート・ジュンバワンが
ウブド内にソフトオープンしています。
ウブドの郵便局や、カフェ・ブッダがあるジュンバワン通りで、
以前、マタハリコテージといわれるホテルがあった場所です。
ジュンバワン通りに面してジョグロ作りのカフェがあります。
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アラヤ・リゾート・ジュンバワンはリトリートにフォーカスしており、
アーユルヴェーダやヨガを滞在中に受けるパッケージを充実させていくそうです。
そのため、カフェもヘルシーミールを提供しています。
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無料でいただけるミネラルウォーターにはストロベリーとミントがたっぷりで
何やらおいしそうです。
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カフェを通り抜けると、アラヤ・リゾート・ジュンバワンのレセプションがあります。
オープンエアーの開放的な空間です。
DSC_3776
レセプションの前には渓谷に面したメインプールがあります。
ソフトオープンで半分の客室しか稼働していなかったのですが、
プールチェアが多いなあと思いました。
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緑に囲まれたヨガのスタジオ
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客室は全部で37室とのこと。
デラックスルームと、アラヤルーム、スイートルームがあります。
アラヤルームを見学させてもらいました。
基本的にはアラヤ・リゾート・ウブドと同じテイストですが、ファブリックの
色合いが違いました。こちらも落ち着いた色合いです。
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カーテンで仕切ることができるバスルームも同じ。
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ゆったり広いテラスからのビューは渓谷です。
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まだ工事中の場所もあったのですが、工事が終われば
アラヤ・リゾート・ジュンバワンはこじんまりとして静かなリゾートになりそうです。
ウブドはヨガを楽しむ人が多いので、リトリートにフォーカスしたホテルは
需要がありそうです。
併設のカフェもかわいくて美味しそうだし、アーユルヴェーダをメインにした
ダラスパも楽しみです。
これからのアラヤ・リゾート・ジュンバワンに注目です。

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プラナ・スパの料金表バリ島のスパ・エステ
最初にアーユルヴェーダ・シロダラを取り入れたといわれる
プラナ・スパに久しぶりに行ってきました。

プラナ・スパといえば16世紀のインドのムガール帝国の宮殿をモチーフにした
建物がおなじみとなっていますが、
外観だけではなくスパの中も細部にいたるまでインド&モロッコテイストで
統一されています。
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プラナ・スパに一歩足を踏み入れると、どうですか?
インドの宮殿に迷い込んだような錯覚に。
細い通路と高い天井が特徴。非日常を味わうのにもってこいの異次元な空間です。
さらにこの宮殿、アロマオイルのいい香りに包まれています。
DSC_4000
異次元の空間を保つのも実はひと苦労。
壁の塗装が色褪せないようにこの日は職人さんが色を塗りなおしていました。
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インドムガール帝国の宮殿調は、天井にいたるまで手抜きがないです。
DSC_4006
こちらはクリームバスのためのサロンの天井。
DSC_4364
スパの中にある小物、鏡の枠や、ティッシュケースや、ボディーローションの
入れ物などにいたるまで、ぬかりなくインドの宮殿にありそうな感じです。
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こちらはチェンジング・ルームに用意されていたミネラルウォーター。
全てのものが非日常の空間を演出するのにぬかりなくインド&モロッコテイストで
統一されています。これだけ細部にいたるまでこだわってデザインした
デザイナーさんは大変だっただろうと思います。
DSC_4014
もちろん、建物や内部の装飾だけでなく、プラナ・スパのトリートメントも
日常を忘れてリラックスできるものです。
熟練のテラピストさんによるマッサージは身体のコリをほぐしてくれます。
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お腹回りのマッサージは腸の働きを活性化させてくれます。
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プラナ・スパで忘れてはならないシロダラ。
プラナ・スパのオリジナルのブレンドのシロダラ・オイルを使って、
最初に頭皮のマッサージを行います。
シロダラは脳のマッサージとも呼ばれますが、オイルを垂らす前段階として
オイルで頭全体をほぐします。
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第三の目といわれる第6チャクラ、眉間の少しへこんだところにオイルが落ちるように
シロダラ・ポットをセッティングします。
温められたオイルを糸のように細く、第三の目にたらし続けることにより
瞑想の状態になるといわれています。。覚醒と睡眠の間の瞑想状態は
脳波からアルファ波が出ており非常にリラックスした状態です。
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シロダラは第三の目にオイルを垂らすもの、と先に説明しましたが、
実際は、シロダラポットを動かし額全体にオイルを行きわたらせ、
それからさらに頭にもオイルを落とします。
本当に脳のマッサージで、オイルを使って
外側から脳全体をマッサージしているような感じです。
脳をリラックスさせることにより、心身の調和をもたらすのです。
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シロダラが終わった後は、サロンでヘアクリームバス。
頭皮のマッサージはお肌のリフトアップ効果もあり、肌の血色もよくなります。
また、栄養分を含んだクリームを髪に浸透させ、髪を健やかな状態に戻してくれます。
そしてシロダラのオイルも洗い流してくれるので一石二鳥です。
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それでは最後に、プラナ・スパを支えているスタッフの方たちを紹介します。
ゲストサービスのチトラさん。
最初にゲストが会うのでプラナ・スパの顔ともいえるポジションです。
日本語も英語も話せて親切に案内をしてくれます。
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チェンジング・ルームを担当しているスタッフの方もいます。
他のスパではチェンジング・ルームにはスタッフの方はいないのですが、
プラナ・スパでは、スタッフの方が常駐しているので、
チェンジング・ルームで、何か聞きたいことや、必要なものがあった時、
次にどうすればいいか分からない時などに助かります。
ちなみに男性のチェンジング・ルームでは男性のスタッフが待機しているそうです。
DSC_4387
テラピストのエルマンさん(左)とアリアニさん(右)。
アリアニさんは、パワーがあり、それでいて優しいマッサージをしてくれます。
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そして縁の下の力持ち、アシスタントマネージャーのパンデさん。
プラナ・スパに勤続15年、40名以上のスパのスタッフをとりまとめています。
テラピストの一挙手一動に目を光らせ、スパ内の備品の置き方や花の配置なども
さらりと直したりして細かいことによく気が付きます。
実はこの方こそ、プラナ・スパを支えている影の功労者では?と思うのです。
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さて、こんなプラナ・スパでの極上体験の様子はこちら。
プラナ・スパ体験ルポ3
あなたもプラナ・スパでシロダラを体験してみませんか?

プラナ・スパの料金表
バリ島のスパ・エステ一覧

バリ島旅行が決まったら?
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2017年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年最初のご案内は、ジ・アムルタとシエスタスパです。
日本でもすっかりお馴染みになったバリ式クリームバス。
本場、バリ島のスパ・エステでクリームバスを受けるなら?
お勧めはジ・アムルタそしてアムルタスパの姉妹店のシエスタです。

シエスタは以前はジンバランにあったのですが、2015年にヌサドゥアエリアにある
アムルタの中に引っ越してきました。

バイパスから細い道に入り、その道を上っていくと高台にあるジ・アムルタにやってきました。
久しぶりのジ・アムルタは、眼下に海上道路がよく見え、暗くなって海上道路の灯りがともると、
バリ島でも有数の夜景スポットであることが分かりました。

ジ・アムルタの入口。
階段を下りたところに木のかわいらしい扉があり、隠れ家感があります。
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中に入るとフローリングで温かみのある雰囲気。
スパというよりは、個人のおうちにお邪魔しているような感じです。
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フロントの横にあるソファ。
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ソファの先には海上道路が見えます(この時点では夕方で海上道路には
まだ灯りがついていませんでした。また雨のため霞んでいます)。
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フロントの横に花びらとフランジパニの花がかわいく飾られています。
DSC_0396
フロントの後ろにかぎ付きのロッカーがあります。
かばんや貴重品はこちらに預けておきます。
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ウェルカムドリンクをいたきました。
これは赤米の冷たいお茶。ノンシュガーで優しい味です。
バリ島では赤米や黒米をお菓子に使ったりするので手に入りやすいものですが、
赤米をウェルカムドリンクとして出しているスパは、初めてです。
赤色系色素のタンニンを含む赤米は美肌効果があり、
スパのウェルカムドリンクとして最適です。

ウェルカムドリンクの横にある白いものは?
こちらは、なんとおしぼり。
もう一つの穴に水が入っていてその中に入れると、水を含み不織布の
おしぼりになります。使い捨てなので清潔だし、
大き目なのでしっかり手がふけるおしぼりです。
DSC_0375
フロントから階段を上がり、クリームバスのお部屋へ。
こちらも木をふんだんに利用した造りでとても落ち着いています。
通常、バリ島のスパではクリームバスはサロンと呼ばれる部屋に移動して
受けることが多いのですが、サロンは他のお客様とも一緒になります。
ところがジ・アムルタのクリームバスは贅沢に個室なんです。
なので、他の人の目が気にならず、ゆっくりリラックスして受けることができます。
そして、リクライニングの効く椅子でシャンプーからクリームバスまで、
移動する必要なく受けられることも嬉しいです。
クリームバスの椅子からも海上道路が見えます。
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こちらはクリームバスの部屋とは別にあるトリートメントルーム。
こちらも個室です。ジ・アムルタでは1部屋にマッサージベッドが2台ある
カップルルームはなく、一人で一部屋を使う贅沢な造りです。
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日が落ちてきて、海上道路にも明かりが灯りました。
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続いて、クラブアムルタのヴィラを拝見。
ホテルのスイートルームのような感じです。
ゆったりくすろげるソファセットがドーンとあります。
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そしてクリームバスが堪能できる椅子。
クラブアムルタのヴィラの場合、ヴィラの中で、
全部のトリートメントが可能なので移動する必要がなく楽ちんです。
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マッサージ用のマット。
シロダラもここで受けられます。
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そしてテラス部分にはプールも。
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ここからの夜景もこの通り。
海上道路がこんなふうに見える場所は、他にはないので(ないと思われるので)、
この場所は「カフェかレストランかバーにすればいいのに」とジ・アムルタの
オーナーさんに言ってしまいました。
DSC_0505
さてこちらは、ジ・アムルタと同じ建物にあるシエスタ。
ジ・アムルタと同じく、ウッディな空間で落ち着きます。
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クリームバスはもちろん個室です。
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トリートメントルームもシングルルームです。
ジ・アムルタかシエスタのどちらかが混んでいる場合は、
トリートメントルームやクリームバスのお部屋はもう片方のお客様が
利用することもあるそうです。
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2004年にオープンのジ・アムルタ。
しっかりと丁寧に造られた建物とふんだんに木を使ったトリートメントルーム
は12年経っていても色あせておらず、素敵な空間です。
ジ・アムルタのテラピストさんたちはオープン当初から働いている方が多く、
日本人のマネージャーさんの指導と厳しいチェックを通った人が
お客様の前に出ることができるのだそうです。
それだけでなく、ほとんとのテラピストの方が交代で日本に行き、
日本の大手エステグループのエステティシャンの方たちに
マッサージやクリームバスの指導をした経験があるそうです。
そのため、テラピストの方たちは、日本語も話すことができます。

バリ島に来たら日本への帰国の前に必ずジ・アムルタで
クリームバスを受け、帰国後も髪にさらさら感といい匂いが残っている、
というリピーターさんも多いばかりか、
日本のエステ業界も認めたジ・アムルタスパ。
次回のバリ島旅行の際に利用してみませんか?

ジ・アムルタの料金表
シエスタの料金表
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バリ島旅行が決まったら?
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